唐揚げ店舗情報

もり山食堂

東京・霞が関ビルディングの地下1階、“からあげの聖地”と言われる大分県中津市に本店を置く『元祖中津からあげ もり山』。
唐揚げ好きなら誰もが知る名店のひとつです。

日本唐揚協会主催のからあげグランプリRの塩ダレ部門で最高金賞12回、金賞3回を受賞し、初代グランドチャンピオンにも輝いた実力店でもあります。
中津市の本店はテイクアウト専門ですが、東京・霞が関にある『元祖中津からあげ もり山食堂』では、イートインでその味を楽しめます。

今回は「もり山唐揚げ定食」をオーダー。モモ肉だけ、ムネ肉だけの定食やチキン南蛮もあって目移りしそうです

今回はランチタイムにお邪魔して、とくに人気のある「もり山唐揚げ定食」をいただきました。
この定食は、モモ肉2個とムネ肉3個がミックスされて提供される、いわゆる“合い盛り”です。聖地・中津では古くからムネ肉の唐揚げを食べる習慣が根付いています。

まずはムネ肉唐揚げからいただきます。ほっくりしっとり、ほどよい弾力のある歯ざわり。肉の旨みもしっかりしている、王道的なムネ肉唐揚げです。
ムネ肉の唐揚げは「固い」「あっさりし過ぎ」などといって敬遠する人もいるようですが、きちんと調理すればヘタなモモ肉唐揚げよりもずっと美味しいのです。

ムネ肉が美味しければモモ肉は言うに及ばず。カリッとした歯ざわりの衣とフンワリした肉。外と内のこのギャップ食感がたまりません。
あっさり系の塩唐揚げなので肉の旨みも十分に楽しめます。
とくに皮の部分の揚がり方が絶妙で、残留油感がありません。香ばしさと皮の旨みがうまく絡み合って味覚を刺激してくれます。
皮は鶏の部位の中でもとくに旨みの強い部位だといわれます。

定食でもおつまみでも『もり山』の味を堪能できる!
 ごはんに味噌汁、漬物に千切りキャベツも付いている定食。
テイクアウト専門の『もり山』では、持ち帰って食べるか、お店の近くの適当な場所に座って食べるのが通常ですが、こうやって店内で落ち着いて食べられるのは嬉しいですね。

店名 もり山食堂
住所 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 霞ダイニング 1F
電話番号 03-3591-5208
営業時間 平日
11:00~21:00

11:00~14:00
定休日 日祝
席数 24
アクセス 地下鉄虎ノ門駅徒歩2分
溜池山王駅徒歩5分
霞ヶ関駅徒歩6分
国会議事堂前駅徒歩7分
駐車場 なし
リンク https://maps.app.goo.gl/1Zahx1MzSF1uTdZY6

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。