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カフェチェーンとして知られるプロントで、「キッサカバ」という夜の新業態が開始。昼間の雰囲気とは打って変わって、店内に灯る妖しげなピンクのネオン。そしてメニューはクリームソーダサワー、タコさんウインナー、しめ鯖、ナポリタンなど、純喫茶と酒場が入り混じったかのようなカオスな品揃えの展開を始めました。
そんな中に、「チューリップカラアゲ」の文字を発見。「チューリップカラアゲ」ってあの、運動会の日のお弁当に入ってるやつ?と疑いながらも注文。
お味はプレーン165円、危険なのり塩とザク辛は198円。今回はプレーンと、ネーミングが気になる危険なのり塩をチョイスしました。
テーブルに届いたのは、何とも懐かしいビジュアルのチューリップカラアゲ。ここはあの頃のように、手で持っていただきます!
ざくっ、と音が鳴ります。お味は・・・「懐かしい」。そう、昔食べたお弁当のチューリップカラアゲが再現されているかのようです。しかし、ディティールはさすが飲食店。凹凸の細かい衣はざくざくと歯切れ良く、完全に上位互換となっています。中のお肉はぷりっとしていて、脂身も美味しいです。
危険なのり塩には、たっぷりの海苔フレークが。一口食べると磯の香りが漂い、塩気との相性ばつぐんです。
あの頃、お弁当にぴったりの濃いめな味付けだったチューリップカラアゲが、大人になった私たちの前でお酒のアテに昇華されている・・・。なんとも不思議な光景でありながら、なつかしく確かな美味しさでした。



