唐揚げ店舗情報
CHINA包菜酒 上海ブギ
東京・市ヶ谷にある『CHINA包菜酒 上海ブギ』は、何を食べても美味しいと評判の中華料理店。
こちらには激辛マニアたちに好評の激辛唐揚げがあります。
その名も「スコヴィルチキン」。唐辛子に含まれる辛味成分の割合を測定したものをスコヴィル値といい、それがネーミングの由来になっています。
スコヴィルチキンは特大4ピース(半羽)と特大8ピース(一羽)があり、辛さのレベルも〈シャープな辛さ〉の1スコヴィル、から〈辛い、むしろ痛い〉3スコヴィルまでの3段階から選べます。
特大8ピースのスコヴィルチキンはドドンと盛られた約1kg。
唐辛子と四川山椒をミックスして作られたオリジナルのガンラー(四川唐辛子調味料)がどっさりふりかけられ、赤みがかった燃えるような色彩。
ひと口食べると、衣のパリっとした食感が伝わってきます。それがガンラーと混じり合ってバリッとした歯ざわりに。実に美味しい衣で、揚げ具合が絶妙なのがわかります。
ブツ切りにしてあるのか、ほとんどが骨付き。しっかり揚がっているので、小さい骨ならバリバリかじって食べることもできます。
しかしこれだけふりかけられたガンラーが、辛い!とにかく辛い!でも美味いから止まらない!
辛さもスゴいが旨みもスゴいので、なんとか完食。これは病みつきになってドハマリする人がいるのも納得。
超激旨辛の唐揚げで、ある一線を越えたところで辛さが単なる苦痛ではなく徐々に快感に変わっていくのがわかりました。
このスコヴィルチキン、唐揚げ好きの激辛マニアにはぜひ一度味わってほしいところですが、相当な辛さなのでくれぐれもご注意を。