早稲田界隈での名店として名高く、からあげ専門誌にも常に名前が挙がっている。
店内は4つのテーブル。6人も入れば満席。壁には有名人のサインがずらり。
注文は前払い式。入店時は昼飯時だったため先客がおり満員だったものの、すぐに案内される。回転率は高いようだ。
定食屋でありメニューが豊富だが、どのメニューにも追加オプションで唐揚げを入れることができる。
今回はこぶし大のおおきな唐揚げが３つついている「からあげ定食」を注文。
すぐ奥の厨房から油の上がる音が聞こえ、にんにく醤油の香りが鼻をつく。それほど時間がかからずに運ばれてきた。
定食には味のり、香の物、味噌汁が付いており、白米は大盛り可能（大盛り７０円／特盛170円）。また900円のからあげ定食（からあげ５個）メニューもある。
味は申し分なく下味が効いていて、白米との相性は抜群。橋が進む白米とのバランスを考えて食べた方が良さそう。食後の満足感も高い。長年早大生に愛されてきたというのも納得である。